書き物のおはなし(連載裏ばなし的に)

2020年10月19日

看護人材育成という雑誌で担当させていただいている連載の記事、第3回の原稿を書いていたのですが、脱稿(≒締め切り)間近になったので……

頭を離すために、お茶とBlogで一休みです😊

担当の方にバレているのですが、わたしは原稿を書くのにあまり時間を割いていません。書く持久力がないんです。
どちらかというと、書かなくちゃなぁ……とバックグラウンドで気にしている時間が非常に長く、読ませる文章よりも、考えるための文章(駄文)を書いている時間が長いのです。

そして、計画的に書くことは不得意です。「よし」と思ったら、瞬発力で書きます。見える世界をそのまま文字に起こすので、あとから読むと日本語がかなり変です。
書くときには、額の前に画像とか映像とか、なんとなくそんなものが流れているので、無理やり説明しようとすると変質してしまうこともしばしば……
なので、書いてからばっさりやめて書き直すこともあります。
 
今回は、考えないで書いて……
修正もほとんどしない状態であがり!という感じですが、それが、読み手にとっていいのかどうかは「????」という感じです。

自分ではわからないので、いつも担当の方に「どうですか?」「わかりましたか?」ってきいてます(苦笑)

ちなみに、前回(第2回)のはなしは、前半がかなり「とんがってた」ようです。掘り下げ方がかなりストイックだったようで(苦笑)

教え子の中に、入職して一年もたたないうちに宇宙に返ってしまった(お星さまになった)子がいるんですよね……。

個人的にはあまり接点のない子だったんですけれど、やはり胸が痛いです。産業精神保健を専門としてきた者としても、新人教育を大事にしてほしいなという思いで書かせていただきました。

担当の方からはお褒めをいただいたので、手に取れる方は、読んでみてくださいませ。10-11月号、そろそろ発売されるのではないかとおもいます。

その続きにあたる今回は、共育システムを成す「指導者と新人の対話」をとりあげました。物語がないと伝えられない内容です。
でも、指導者と新人の対話の物語を書いてしまうと失敗します。

対人支援(教育を含みます)の経過は、物語に仕立てると美談になることが多く、現実から離れてしまうこともしばしばです。

けれど、物語なしに必要な知識の解説だけをしようとすると、最悪に失敗します。現実の中で、知識をどのように生かすのか、知識が生かされた物語の構成が掴めない(イメージできない)からです。
 
そんなわけで……

毎回思うことですが、つくづく書くことと伝えることは難しいと思います。

もう2年以上前の話なのですが、「書いたって誰も読まないし、読んだって伝わらないんだって! 闘ってもムダだよ!」と現場の知り合いから言われてしまいました。
すごくよくわかるんです。わたしは読まない方だし、読んでもわかんない方なので😊
 
だから……
つい読んじゃって、読んだらほんの少し未来が違って見えるようなものがあったらいいな……とか
つい読んじゃって、読んでる間にかちかちなものがゆるんで、途中で読まなくてもよくなるようなものがあったらいいな……とか
閉じてない、隙だらけの読み物があったら面白いなっていつもおもいます。
でも、曖昧で何言ってんのかわかんなくて嫌になっちゃうようなモノは、論外ですから……むずかしいです。

きっと、隙の無い理論武装ばっかりやってきたから、隙だらけのものがいいなと思うんでしょうね😊
つくりこんだ重厚なものは、もういいかなって思ってしまいます。齢をとったのか、消化のいいのがいい😊

変な冗談はさておき……

今回の原稿……
ある意味で隙だらけだけど、違った方向にみっちりつまってます🤭
伝わるかな? というか、OK出なかったらどうしよう……
いつも、心配してどきどきで……そして、持久力ないからすぐに心配に飽きてしまい……
最後はめっちゃ大胆なわたしです。

締め切りまで、あとすこし😊

降りる支援 こころの声を聴くこと